Event

日 時 ： 2012年2月14日（火）- 3月18日（日）
時 間 ： 午前9時半～午後4時半(入館は午後4時まで), 月曜休館(2/20,2/27,3/5,3/12)
会 場 ： 旧田中家住宅 (国登録有形文化財)

金理有＆前川多仁が参戦！
第二回「ガロン」展＠埼玉県川口市日本画作家を中心にしたグループ・「ガロン」によるグループ展が好評開催中です！
二回目となる今回は、陶芸や鋳金、染織、木彫といった、日本画以外での表現を行うゲスト作家を招いての開催となりました。本来は「生活のため」につくられた旧邸宅。日本人の生活と密接に関わってきた表現・作品が展示されることで、その空間はいかにアップデートされるのでしょうか。ぜひその目でお確かめください！

　
(上記画像クリックで別画面にて拡大してご覧頂けます)

展覧会料金無料
ただし、下記の施設入館料が必要となります。※( )内は 20名以上の団体料金
一 般 ： 200 (160) 円
中学生・小学生 ： 50 (40) 円　

出品作家 ： 市川裕司, 大浦雅臣, 金子朋樹, 佐藤裕一郎, 松永龍太郎
ゲスト作家 ： 金理有(陶芸), 後藤雅樹(鋳金), 前川多仁(染織), 山本麻璃絵(木彫)
企 画 ： 小金沢智
主 催 ： 川口市, 川口市教育委員会, ガロン実行委員会
後 援 ： 公益財団法人佐藤国際文化育英財団・佐藤美術館

公式blog（http://iokksnm.exblog.jp/）、公式twitter（https://twitter.com/galllllllon）も随時更新中。企画詳細、会場の様子はこちらからどうぞ！！
また、2月18日（土）には、オープニングイベントとして、ガロンメンバーとゲスト作家に美術評論家の福住廉氏を交えての座談会「今日の日本の生活の芸術」が実施されます。前川多仁も登壇予定です。こちらもお見逃しなく！！

「ガロンとは」
ガロンは、2007年12月に結成された市川裕司、大浦雅臣、金子朋樹、小金沢智、佐藤裕一郎、松永龍太郎の計6名からなる構成される作家グループです。（発起人は金子朋樹、グ ループの命名は小金沢智。）
市川裕司、大浦雅臣、金子朋樹、佐藤 裕一郎、松永龍太郎は日本画を出自とし、また小金沢智は日本美術史研究、美術評論を専門としています。
「日本絵画を出自としている私たちに提示出来るものは何か」という思いから作家主体の自主企画として2007年に発程し、日本絵画の文脈を通じて得られたものを私たちの世代が歩んできた時代背景を通 して表現及び発表というかたちで昇華することを目的としています。2010年6月には、寛文10年（1670年）に創建された東京都港区白金台三丁目にある禅宗寺院、「瑞聖寺(ずい しょうじ)」寺院内にて第1回展を開催しました。
（ガロン公式ホームページより抜粋）

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