冬 耳 展 「夢中でジャーニー」
2009年6月3日(水)~6月21日(日) [ 会期終了 ]
【略歴】
1976 京都府に生まれる
2001 大阪美術専門学校 美術工芸学科絵画専攻卒業
【主な個展】
2002 「natural diary」 海岸通ギャラリーCASO(大阪)
2003 「clear scene」 TOR GALLERY(兵庫)
「visible rays」 ギャラリー白3(大阪)
2004 「in a flash」 ギャラリーそわか(京都)
「white, red, rhythm」 ギャラリー白(大阪)
「やわらかい膜につつまれて」 Gallery Den(大阪)
2005 「untitled」 元麻布ギャラリー(東京)
「遊泳 in the air」 ギャラリー白&白3(大阪)
2007 「flesh cluster」 neutron(京都)
2008 「ふゆゆゆゆゆゆゆめうつつ」 five mansion gallery / deem(兵庫)
「the room」 ギャラリー白3(大阪)
2009 「a little distance」 Gallery Den(大阪)
【主なグループ展】
2000 「PEP ART - 未完成な感声-」 gallery Den(大阪)
2002 「ノーマーク part1」 ギャラリー千(大阪)
2003 「Fine Edge - EXHIBITION of SMALL WORKS -」 Esprit Nouveau Gallery(岡山)
「Kunst Kraft Kulub 冬の座」 ギャラリー白(大阪)
2004 「絵画を見る 2004/1」 ギャラリー白3(大阪)
2005 「音と音楽にまつわる展覧会」 ギャラリーR・P(大阪)
2006 「15 少年漂流記」 大阪府立現代美術センター(大阪)
「gallerism 2006」 大阪府立現代美術センター(大阪)
2007 「'07 コンプロジェクト vol.2 大地の詩」 ギャラリーComp(大阪)
「melting pool」 ギャラリー白3(大阪)
「架空通信 百花繚乱」 兵庫県立美術館(兵庫)
2008 「イメージの輪郭」 ギャラリー白(大阪)
「新龍展-depatures-」 瀧川画廊(大阪)
【ライブペインティング】
2007 Hair Show ムテキング produced by physio / WORLD(京都)
真っ白いキャンバスに色をのせ描くことはどこか旅することと似ています。
それはイロとの出会い。
それはカタチとの出会い。
どこか遠く手の届かないところにある崇高な存在のような、
でもとても身近で愛おしいもののような。
深く潜ったり、
時を遡ったり、
2000光年ぐらいジャンプしたり、
ボクと喋ったり。
そこには”ひかり”を感じます。
”ひかりの記憶は生命の灯り”
この世界を取り巻く”ひかり”たちはとてつもなく美しく輝いていてます。
絵を描くことはその”ひかり”を描くことでもあり、
その”ひかり”に出会うことでもあります。
物づくりを初めて、それは旅することでした。
夢中で絵を描くこと、ソレモマタ旅でした。
また絵を描いてボクは新しい旅に出ます。
茫漠とした銀河のなか、たまらなく素敵な輝きにきっと出会えるはず。
「ハッピーニューエイジ」970×1940mm / acrylic on canvas / 2008