大和 由佳 展 「存在の満ち欠け」
2009年2月7日(土)~3月1日(日) [ 会期終了 ]
作品紹介2
キュレーション / 野口絵里子(Bunkamura Gallery )
出展 / 大西康明、大舩真言、大和由佳
「泥で洗う - cage -」
3人の作家による「一瞬の点」と題された展覧会会場の中央に、水を張った巨大な菱形の檻の様なインスタレーション。上から吊られたアクリル棒が水面に垂 れ、地中の養分を含む事を意味する「泥」が水の中に漂い、垂直の棒に吸い上げられ有機的なイメージを周囲に拡散する。
「泥で洗う - cage -」
サイズ可変 / インスタレーション 2008年 レンガ粉、水、透明アクリル棒など
「cage-泥衣」 66×55×0.5cm 2007年 アクリル板、アクリル絵の具
「火を待つ」 29×38.4cm 2008年 紙、アクリル絵具
「手で漉す あるいは 小石」 24.5×26cm 2008年 紙、アクリル絵具
「たいらさをめぐる - 漂着」 25.5×36.5cm 2008年 紙、アクリル絵具
「格子」 24.5×26cm 2007年 紙、アクリル絵具
「しるし - 黒い実」 29×37cm 2008年 紙、アクリル絵具
「暗幕Ⅰ」 5×20×12cm 2008年 透明アクリルキューブ、アクリル絵具
「暗幕Ⅱ」 5×20×12cm 2008年 透明アクリルキューブ、アクリル絵具
「鉱脈」 5×20×14cm 2008年 透明アクリルキューブ、アクリル絵具
「立つこと - 住処Ⅰ」 直径20cm 、高さ22cm 程度の円錐(可変) 2008年 金属板、アクリル絵具、砂
「忘却の石」 3.5×13×13 ( 不定形) 2008年 コンクリート、樹脂粘土、アクリル絵具